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会長あいさつ

独立行政法人国立病院機構 大阪南医療センター

院長 齊藤 正伸

 

平成28年4月、会長職を拝命しました大阪南医療センター院長の齊藤正伸と申します。 宜しくお願いします。

当団体は昭和42年の設立から50周年を迎えようとしています。当時の主な業務は、物としてのカルテ管理が中心で医師個人の私物の様な扱いも多く、多職種で情報を共有するといった概念も乏しい時代でした。当然、個人情報の扱いを配慮した管理ではなく、医局の机の上や引き出し、ロッカーの中など雑多に扱われることも多くありました。半世紀の間に変遷を重ね、今や施設運営に欠かせない大きな財産として取扱いが見直され、病歴管理と言われた時代から診療情報管理と呼び名も変革され、各診療科単位で管理されていた情報も中央管理へとシフトされました。その情報の活用に診療情報管理士の多くが携わっています。情報の価値は扱う者達の意識によって変わります。どの世界においても事業やサービスの開発には、情報収集活動のあり方が重要となります。収集方法が極めて重要となる事は言うまでもありません。より精度高く利活用ができる内容である必要があり、その整備・管理・活用に診療情報管理業務の変化と共に携わる管理者も施設の中で位置づけられてきたと感じています。

施設運営だけでなく、地域における人口動態を見据えた役割分担と情報を利用した活動の場は広がっています。その中における自身達の到達目標を定めた計画(戦略)がイメージできるかどうか大切です。スペシャリストやジェネラリストとしての活躍が注目されていますが、施設運営にはcoreな視点もperipheralもいずれもなくてはならない意識です。物から情報へ、想像から創造へと意識を変えて活躍できる場を当団体が皆さまと共に整備し飛躍していきます。 

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